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社長インタビュー

新しい文化の創造

ビッグツリーキャピタルで実現したいことは、「新しい文化の創造」。
ラジオ、映画、テレビ、あるいはインターネット、デジカメ・・・今では日常的なものですが、 初めて登場した時は画期的な発明だったはず。
当社も、そんな歴史的なサービスを生み出したい。 案外、そういう発明というのは、もっと楽をしたい、もっとこうしたい、といった 人間のわがままが元になっているんじゃないかと思います。

BTCで開発した某ビデオレンタルチェーンの在庫管理システムや、誰でも簡単にHP作成ができるパッケージソフトも、 そんな「わがまま」から生まれたものです。
僕が日常的に感じている不満や欲求は、他の多くの人も同じように感じていると思います。 それを解決するシステムを提供することが、真の顧客サービスなのではないでしょうか。

クライアントの言われるまま実行するのは、顧客視点に立った仕事とは言えません。 先方が求めていることから一歩踏み込んで、その先に生まれてくるであろうビジネススキームの提案を積極的に行っています。

そうした提案により、クライアントと衝突することはしょっちゅう(笑)。 でも、最終的には受け入れてくれて、篤い信頼を頂きます。

僕の熱意が本物であることと、提案を確実に実行する技術力を認めて頂けているからだと思います。
クライアントのために可能な限り努力することが、新しい文化創造への第一歩であると思うんです。 だから、僕はエンジニアにも顧客視点を求めています。

ITというのは、新しい文化を創造するための手段に過ぎません。 美しいプログラムを組んでウットリしている人がいますが、BTCはそういうタイプのエンジニアは求めていません。 僕自身、コーディングの毎日に嫌気がさしてプロジェクトマネージャーを目指したくらいでしたから(笑)。

ワクワクするような画期的なサービスを生み出すためにITの知識・スキルを利用する。 スキルを身に付けることが目的なのではなく、最良のサービスを提供するために何が必要なのかを考えてほしい。 SE、PGレベルのスタッフにも積極的にクライアントと接触させるのも、そのためなんです。

エンジニアという範疇で考えるのではなく、広い意味でのビジネスパーソンになることを目指してほしいですね。


ロジックより野生の思考

設立して今年で4年になりますが、BTCが新しい文化創造する場として成長しているという実感はあります。

まず、スタッフが一人ひとり確実に成長していること。 といっても、僕は「社員教育」ということを特に考えていないんです。
ただ、社員は個人のスキルより一歩高いレベルの仕事を与えます。 当然、それまで以上に努力しないと、その仕事はクリアできない訳ですよね。

例えば、Javaでプログラムを組める程度のレベルで入社したスタッフがいるのですが、 彼なんかは1年くらいで基本設計や詳細設計といった上流フェーズも任せられるようになりました 多少ハードかもしれませんが、みんなそれぞれハイテンションで頑張っています(笑)。 でも、その分プロジェクトも予定より早く完成することが多いですね。

そして僕自身のことなんですが、仕事の傍らMBAに通っています。 そこで一緒に勉強している方々が某外資系ホテルグループの重役だったり、大手企業の部長さんだったりするんです。 そうしたつながりから、今後ダイナミックな仕事が増えてくると思います。

でもそこで何より重要なのは、ビジネスの大先輩とも言える方々との交流から僕自身、学ぶことがたくさんあるということ。

今年7月、そのMBAの日本校を招聘した方を当社の社外取締役として迎えました。
その人が常日頃口にしているのは、「野生力を鍛える」ということ。
それは、先ほど述べた「わがまま」とある意味通じていると思います。

もちろん、知識やスキル、あるいはロジックというものも必要かも知れませんが、 日常的に感じる欲求や不満に目を背けず、そういったものから生まれるアイデアを大切にしたいですね。

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